【家づくり設計情報室】 愛犬・愛猫と快適に暮らす / 建築家:前田敦

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建築家:前田敦 + 一級建築士事務所 前田敦計画工房[東京/白金]TEL:03-6277-3581

屋根裏部屋・・・ なんと魅力的な響きでしょう♪ パリのアパルトマンの最上階 男の隠れ家 傾斜天井の空間 そんな魅力的な空間でもあります。 我が国においては 斜線制限の関係で屋根裏的な空間利用を余儀なくされることもありますが そこには夢があります。 母娘がお住 ...

高度斜線、北側斜線・・・ とかく都市部は建てにくい 日影規制のない規模の建築にもいろんな高さの規制がかかってくる バリ島のように周囲の樹の高さを超えない! といったアバウトな規制で充分のようにも思えるのだが・・・ 第一種高度地区という 0.6/1+5mという規制 ...

迷いが払拭されない場合は 可能性を模索し、比較することで判断の材料にします。 前日のスクエアなタイプに対して 斜線制限ギリギリで計画した片流れ屋根での計画です。 屋根が鋭角的になった分 シャープさはより強調されることになりました。 同じ敷地 同じ条件で ...

クールでモダンが好き モノトーンが好き スクエアが好き 好みのキイワードをいただくと 設計する際に良いきっかけになります。 MONOLITH(石板)という意味ですが 2001年宇宙の旅に登場する謎の存在をイメージしています。 1:4:9 つまり 1×1:2×2:3× ...

アルフレックスのソファーを置きたい! まずアルフレックスのショールームでソファーを決めるところがスタート それから、大きさや雰囲気を勘案しながら計画を進めます。 大きなソファーを置いた場合は 平面的な余裕に加え、天井の高さや光の取り入れ方に配慮するとい ...

LDK(リビング・ダイニング・キッチン)というスタイルが普及した時から 台所は独立してものではなく、食事室(ダイニング)に併設されたものとして一般化しています。 換気設備や防火仕様が手軽にできることも相まって キッチンは家の中心としての地位を占めると言える存在 ...

LDKの使い方は 家それぞれ ライフスタイルの差がでるようです。 「リビングに大きなソファを買ったんだけど ダイニングのテーブルの方が家族だんらんの場所として定着して リビングはシアタールームになってしまいました。」 そんな住まい方に対して提案したのは 家の中 ...

白と黒の家にしたい! 時には色に対するリクエストを重要視される方もいらっしゃいます。 自宅で仕事をされているために、 アイキャッチ効果を意識された要望だったようです。 敷地もリクエストも様々 これだから住宅の設計は面白い! ■ranking:設計・建築家  ■ ...

3.11 あれから5年 被災地での復興も思ったほど進んでいないようです。 1日でも早く復興できますことを祈念します。 我が国だけではなく 世界各国でも震災があり、そして震災復興に取り組んでいる現実があります。 まず、生活するための住居を用意すると共に 生活基盤を支 ...

人の脳は 見るものを顔に見立てる癖があるそうです。 町を歩いていると、雲や樹木や家のカタチに人の顔を見出すのは そんな理由があったんですね。 斜線制限という規制の中で、要望を形にしていくと 時として、顔のようなカタチをみつけることがあります。 ダースベイダ ...

家はやはり個性的な存在です。 敷地も異なれば、住み手のライフスタイルも異なるのだから 標準的でなくてもいい 趣味の絵を描く そしてそれを展示するギャラリーがある 自分の家なんだから、好きに住まうんだという建主の心意気に 建築家が応える そんな家づくりはとて ...

LDKではなく、L+DK クライアントさんは リビングはシアタールームとして使いたいので ダイニング・キッチンとは分けたカタチでのライフスタイルを希望されていました。 縦長の敷地で、北側以外の3方向を建物で囲まれた環境において効果的な中庭(光庭)を リビングとダ ...

日本の伝統的空間である 大屋根、土間、縁側、坪庭 これらに強い憧れをいだかれているクライアントさんの夢をカタチにした計画です。 民家の大屋根に憧れつつも、屋上に小さくてもいいからルーフテラスが欲しいとのことで 特徴的な屋根になっています。 土間のある空間は ...

日本の伝統的な空間様式が 現代的な価値を付加しつつ再構築されているケースが増えています。 土間、縁側、深い軒 先人達の知恵に学ぶところが多いものですし、 また我々建築家は新しい価値を後世に残す工夫をしていくべきなのでしょう。 都市部でプライバシーを確保しつつ ...

家づくりというと、どうしても気になるのが建築費用 新聞では連日のように東京五輪特需による建設費の高騰に関わる記事が掲載されるほどですから、 建築主はもちろん、我々のような家づくりのプロもヒヤヒヤしている状況です。 建築資材の高騰に加え、人手不足による人件費 ...

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