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ヒアリングの数日前に敷地見学を済ませていた。
敷地には高低差があり、道路形状も複雑、高度斜線が厳しい。。。
実はこのような難問が建築家の闘志に火をつける。
まさに腕の見せ所。。。


この敷地の段差をプランニングにうまく反映させれば、
きっと素晴らしい提案になるはずだ!

法規制をクリアするのはプロとして最低限の課題なので、
道路や平均地盤面の解釈について行政と協議を行うことがまず必要。

そこで、L氏が4度にわたり行政と協議を続けてきた。
その間、私の方で空間構成のイメージの検討を重ねる。
スケッチを何十枚と描いては、捨てる。。。その繰り返し
そのプロセスが楽しくてしょうがない。
気がづけば深夜の3時。。。またその繰り返し。。。

家族(ペットも)それぞれの空間は? 共用となる空間は?サニタリーは?
通風は?採光はどのように演出するか? 外観のイメージは?
動線はどのように? 楽しい空間にするには? etc


そんな原案をおぼろげながら組み立てる。

それをもって次はL氏との打ち合わせだ! 楽しみ(^_^)