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39887738.JPG頑強に出来た基礎コンクリートの上に、コンクリート壁を建ち上げていきます。(※壁構造の場合)

このあたりから、空間のボリュームが目視で確認できます。




“壁構造の場合の配筋検査のポイント”


1)鉄筋の太さと配置(ピッチ)の確認

2)コーナー部の補強鉄筋の確認

3)開口部の補強筋の確認

4)鉄筋重ね継手の定着長さの確認

5)かぶり厚さの確認(鉄筋と型枠のクリアランスおよびスペーサーの配置)

  ※スペーサー:写真中 白い円盤状のもの(壁用)
   型枠と鉄筋がくっつかないように配置します。

以上が基本的な確認事項になります。


その他に、設備スリーブや配管の位置や、特殊な納まりの箇所等のチェックを行います。


建物が出来あがると見えなくなる場所なので、建築士のシビアなチェックが必要です。


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