食べることを通じて、生活を楽しみ、家族の交流を深めると同時に、固有の食文化を継承する意味においても重要な空間です。
この空間は、食生活の変化および調理器具の発達に伴い常に変化を続けている場所であると言えます。特に居間や台所の関係をどのように考えるかによって、それぞれの家族固有の空間が形成されるわけです。

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● 部屋の連続性(居間・食事室・台所)

・ L+D+K
居間と食事室と台所がそれぞれ独立している関係を構成するタイプです。
食後、居間に移る人と後片付けをする人との交流が断絶するので、家族のだんらんは食事の場で行われます。居間に関しましては、接客的性格が強くなってきます。

・ LD+K
居間と食事室が連続し、台所が独立している関係を構成するタイプです。
台所の臭気や音を気にせずに、だんらんの場が確保できますので、本格的な料理が趣味で、厨房のような台所を望まれる方に適したものです。

・ LDK(対面式)
台所に独立性を持たせながら、視覚的には居間・食事室と連続した関係を構成するタイプです。
家族との交流を行いながら家事ができるので、現在、最も人気のある形式です。

ただ、流行に流されずに、自分たち家族にとってとのタイプが適するかを家族で話し合って決めてください。食べることは、交流に欠かせない大切な行為ですから・・・


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