省エネルギーの基本は、まず家全体を魔法瓶のようにすること

すなわち、屋根、外壁、床下を断熱材で覆い尽くし、
エネルギーロスの多い開口部には
省エネルギー対応のサッシ(高断熱性樹脂窓等)をとりつけることです。

開口

現在、木造住宅で高性能な製品は APW430 です。
トリプルガラスを採用した樹脂窓です。

首都圏等の気候の比較的温暖な地域でしたら、
ペアガラスの樹脂窓 APW330 で充分だと思います。

家全体の断熱性能が高まれば、機械等を使ったエネルギー消費が減少するわけですから
建設時の初期費用が多少上昇しますが、光熱費が下がることによる月々のランニングコストが軽減することになるので、月々のローン返済とのバランスを考えるとよろしいでしょう。

しっかりした施工による断熱性能は半永久的に持続すると考えてもよろしいですが、
空調機械は寿命が来ることも勘案すべきでしょう!



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