不動産情報になくてはならない大切な情報の一つに「方位」があります。
地球上に存在する限り、この方位は気候の影響を勘案する意味でもとても大切な情報なのです。

ただ、不動産情報に記載されている「方位」は何故だか重要に扱われていないような気がします。
土地を売る状態ではざっくりしたものとして考えられているようで、
以前不動産屋さんに「磁北」と「真北」の違いが理解できていない方もいらっしゃるくらいです。

実際に家を建てる際には、この「磁北」と「真北」の違いは大きな意味を持ちます。

風水や家相を考える上では「磁北」
建築基準法で使用するのは「真北」

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※画像出典:iPhoneのコンパスの2種類の「北」より

そして「磁北」と「真北」には東京エリアでも約7度のズレが生じているのです。
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「磁北」と「真北」のとズレを偏角といい、関東では約7度ほどずれています。

大したズレではないと思われがちですが、
日影規制、高度車線、北側斜線等の厳しい都市部では
この小さな違いが建築計画に大きな影響を及ぼすことがあります。

土地情報を確認する際には、ぜひこの確認を怠らないようにしてください。



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