庭や屋上にドッグランを希望されるケースが少なくありません。
その場合には大切なのが安全性の確保です。

犬種にもよりますが、
ボルゾイやボーダーコリーのように脚力に優れた愛犬の場合は、
高さ1200程度の一般的な柵なら簡単に飛び越えてしまうほどです。

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しかし、愛犬の安全の優先しすぎて鬱陶しい環境にしてしまうのは「共生」にはなりません。
柵が高すぎる場合には生垣と組み合わせるなどして、高さは確保しながら良好な環境を形成する配慮が必要になります。

飼い主さん、ブリーダーさん、ドッグトレーナーさんから
その犬の特性や能力を教えていただきながら、
機能的な条件を満たしつつも快適な環境を形成するような設計を心がけています。

設計という行為は、対話と提案のキャッチボールのような気がします。
これらの積み重ねが、設計者としてのノウハウの蓄積になるのです。



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