【家づくり設計情報室】 愛犬・愛猫と快適に暮らす / 建築家:前田敦

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カテゴリ:■ペットと暮らす家づくり > 愛犬と暮らす家

ペットの専門店コジマのフリーペーパー PETS NAVI 2016春夏号VOL.7 「特集:ペットと暮らす」 に連載(3回)することになりました。 電子ブックはこちら>>> 連載1回目の今回はP46〜P47で 愛犬住宅のツボは床づくりにあり という記事を載せています。 家族の一員で ...

中庭は魅力的な屋外空間ですが 夏の日射しは垂直に近い角度で入ってきますので そこでの日射し対策は必要になってきます。 シェードとなるオーニングを活用したり 樹木で木陰を作ったり 人と同様、愛犬達にも熱中症対策は欠かせません。 ■ranking:設計・建築家  ■ ...

動物は縄張り意識を持っています。 愛犬も縄張りに侵入していくる他者に対して警戒心を抱くので 外の世界から守られた環境を用意してあげることが大切です。 中庭や囲まれた庭のように プライバシーの確保された空間は人だけでなく、 愛犬たちにとっても安心してくつろげる ...

我が国では屋内では靴を脱いで生活する文化であることから 屋内外を裸足(肉球)で生活する愛犬と一緒に屋内で生活する習慣が定着したのは最近のことです。 そのため、愛犬は散歩から帰ってくると 足を洗ってから屋内に入るように、入り口付近に足洗い場が必要になります。 ...

室内の床同様に屋外のグランドの素材も気になるところです。 ドッグランのある場所が どのような環境なのかによっても選択肢が変わってきます。 気候、日当たりの状況、潮風の影響などを勘案し 足や関節に優しく管理しやすい素材を選ぶことが大切です。 一般的に使用され ...

庭や屋上にドッグランを希望されるケースが少なくありません。 その場合には大切なのが安全性の確保です。 犬種にもよりますが、 ボルゾイやボーダーコリーのように脚力に優れた愛犬の場合は、 高さ1200程度の一般的な柵なら簡単に飛び越えてしまうほどです。 しかし、愛 ...

interpets インターペット 人とペットの豊かな暮らしフェア 3月31日〜4月3日の4日間で大変多くの愛犬家・愛猫家と話ができました。 愛犬との暮らしを大切に考えていらっしゃる人達の 一番の興味の対象は やはり「床」 滑りにくい、掃除がしやすい、取り替えも容易、 ...

二世帯住宅で配慮しなければいけない問題の一つに 生活時間帯の違いによる音の問題があります。 たとえば、 上階の浴室の下に寝室を配置すると、排水音等が気になることもあります。 そんなトラブルを軽減する意味でも、水周りや寝室は上下で揃えるといいでしょう。 外観 ...

LDK(リビング・ダイニング・キッチン)というスタイルが普及した時から 台所は独立してものではなく、食事室(ダイニング)に併設されたものとして一般化しています。 換気設備や防火仕様が手軽にできることも相まって キッチンは家の中心としての地位を占めると言える存在 ...

パブリック と プライベート 住宅において分類される概念です。 これは人間だけではなく 愛犬や愛猫においても同様に成立するように考えます。 愛犬や愛猫が一緒に遊ぶ場所もあれば、食事、睡眠、排泄だけではなく 干渉されたくない時間を過せる場所も用意してあげるべきだ ...

愛犬には適した空間の大きさがあります。 中間階に設けた階段の踊り場からアクセスできる愛犬専用の居室・トイレは 愛犬達にとっては程よい空間の大きさであると同時に 通常の階高さを2層分に使えるメリットもあります。 愛犬達の居室にはエアコン、換気扇、汚物処理設備 ...

愛犬・愛猫と快適に暮らす家づくりを手がけていると 人間だけではなく、愛犬や愛猫達も自由に出入りできる扉が必要になる。 いわゆるペットドアです。 かつては、ドアにもうひとつドアがついたタイプしか市場に流通していませんでしたが スッキリとしたデザインのこのドア ...

このシンポジウムのサブテーマは 「ペットとの暮らし社会インフラはどうあるべきか」 というものでした。 建築家という立場からハードなインフラに言及したのですが、 違った側面の社会問題や阻害要因を上手く組み合わせることで 新しい社会インフラの構築になりえないか? ...

基調講演のあとは、パネルディスカッション 家づくりの実践的な事例を紹介しながら熱く語ってきました。 愛犬と目線を合わせると 人も犬も幸せホルモンと言われるオキシトシンとドーパニンが分泌されるそうです。 以前から、設計上意識してきた愛玩動物との目線の高さ 人 ...

2015年11月14日(大阪会場) 2015年11月15日(東京会場)で開催されたシンポジウムに登壇した。 中でも東京農業大学教授:太田光明先生の基調講演 「高齢者の犬との暮らしは、病気予防、健康寿命延伸、そして医療費の削減を実現できる!」は とても刺激的でした。 犬と暮 ...

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